鉄分補給ではつらつの日々
血液を作るために不可欠な栄養素
鉄分が不足すると貧血を起こす、ということはよく知られています。
それは鉄と言う栄養素が血液中の赤血球の成分であるヘモグロビンのもとになるからです。
鉄が不足するということは血液の材料が足りないと言うこと。このため貧血を起こしてしまうのです。
またヘモグロビンは血液を通じて体の細胞のすみずみまで酸素を運ぶ役割を果たしています。
ですから貧血状態になってヘモグロビンの量がへっていると体に酸素が行き渡らず酸欠状態になります。
これによって疲れやすい、頭痛がする、やる気が出ないという症状がでて、憂鬱な気持ちを招いてしまうのです。
特に女性は生理、妊娠、出産を通して血液の消耗が激しく、ヘモグロビンが足りなくなりがち。
男性に比べると鉄分不足になりやすく5人に一人は鉄欠乏症貧血といわれています。
からだを巡る血液増やし、いきいきとした生活をする為にも鉄を積極的にとるようにしたいものです。
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